FC Barcelona Liga de Campeones Result
Group F Matchday 4  2004/11/02   Estadio Camp Nou
FC Barcelona 2−1 AC Milan
FC Barcelona AC Milan
No Nomble Cambios No Nomble Cambios
1 Victor Valdes 【3】 1 Dida 【3】
2 Belletti 【2】 2 Cafu 【4】
5 Puyol 【4】 13 Nesta 【3】
23 Oleguer 【2】 3 Maldini 【2】
12 Van Bronckhorst 【2】 4 Kaladze 【2】
6 Xavi 【4】 8 Gattuso 【2】
4 Marquez 【2】 80min OUT 21 Pirlo 【3】
20 Deco 【3】 23 Ambrosini 【2】
8 Giuly 【2】 67min OUT 22 Kaka 【1】 76min OUT
10 Ronaldinho 【4】 27 Serginho 【2】 74min OUT
9 Eto'o 【3】 7 Shevchenko 【3】 87min OUT
Suplentes Suplentes
28 Ruben 46 Abbiati
7 Larsson 【2】 80min IN 10 Rui Costa 【1】 76min IN
14 Gerard 15 Tomasson 【-】 87min IN
19 Fernando Navarro 19 Coloccini
24 Iniesta 【2】 67min IN 20 Seedorf 【1】 74min IN
27 Pen~a 26 Pancaro
30 Messi 32 Brocchi
Entrenador Entrenador
Frank Rijkaard 【3】 Carlo Ancelotti 【2】
Gol Gol
Eto'o (37min) Shevchenko (17min)
Ronaldinho (89min)
Arbitro
Urs Meier(SUI)
(名前横は、Mundo Deportivo紙の採点。優=4・良=3・可=2・悪=1の4段階評価。)
Formacion
前半開始 67min〜 80min〜
 ベレッティとジェラールが負傷から回復しメンバー入り。前節と違い、ラルソンをベンチに置くことで攻撃にオプションが生まれた。

【前 半】
 ディフェンスは右にベレッティが入った以外はいつもと同じ。両サイドのラテラルが高い位置をキープする。右のベレッティはジュリーとのコンビからクロスを上げる意識が強いが、左のジオはロナルディーニョがカフーに抑えられてしまったこともあり、サイド攻撃に絡めない。高いポジショニングはパスコースを作るぐらいにしか貢献できていなかった。

 中盤と前線はいつもと変わらない布陣。チャビが絶好調で、絶妙なポジショニングで中盤に穴を作らず、パス、シュート、守備までハイレベルでこなす。デコも絶好調のチャビを活かすべく、献身的なプレーを続ける。

 前線はロナルディーニョがカフーに抑えられて今ひとつ。右のジュリーも左サイドからのサイドチェンジには反応するものの、ゴール前に迫る決定的な仕事が出来ず。エトォは細かいパスに反応し、ミラン守備陣の隙間をすり抜けようという意識が強かった。

 序盤から圧倒的にボールをキープするバルサ。後ろに引いて守備的なミランに対し、バルサは全体のラインを高く保ちながら、ボールをゆっくりと回しながら様子を見る。ミランの守備は堅く、ボールを支配しつつも攻めあぐねてしまう。4−3−2−1システムのミランは後ろの7人で守備ラインを形成、パスコースを消されたバルサは、同時に流動性を失い、選手の動きが停滞してしまう。前線でターゲットになる選手を持たないバルサは、素早いパス回しから中央突破を狙うが、ミランの堅守の前に攻撃陣は沈黙する。カウンター→ウラゲールのミス→シェフチェンコの1発で先制された後は、バルサの選手から積極性が失われ、ディフェンスラインのコントロールにも自信喪失の兆しが見られるようになる。攻撃陣にも焦りが見られ、嫌な雰囲気が漂い始める。

 これを救ったのが、チャビの芸術的なスルーパスを確実に決めたエトォ。この同点ゴールからバルサは積極性を取り戻し、その後の圧倒的な攻撃によるショータイムが始まる。

【後 半】
 後半開始から圧倒的にミランを攻め立てるバルサ。とにかく攻めて攻めて攻めまくり、ミランを相手陣内に封じ込める。

 67分にイニエスタが投入されると、システムも微妙に変更。左のジオが大幅にポジションを上げ、ディフェンスは2バック+1の変則3バックに。ロナルディーニョは、ジオのサイド攻撃を活かすためにより中へ。中盤もチャビのポジションは依然として高く、イニエスタはマルケスのやや前目で、攻撃のビルドアップを担う。デコがジュリーのいた右サイドに移り、右からドリブルを仕掛けたり、中盤のフォローに走る。

 腰の引けた選手交代で引き分け逃げ切りに必死なミランを尻目に、バルサは逆転ゴール狙いで80分にラルソンを投入。この頃には、バルサの攻めのシーンしか見られない状況になり、フォーメーションは事実上存在しないようになる。空いたスペースへ選手がどんどん入っていき、ミランの選手はバルサの選手を捕まえきれない状況に。そして89分、ロナルディーニョが素晴らしい切り返しから左脚を一閃、ゴラッソな左脚シュートで逆転ゴールを決めた。カンプノウは喚起に沸き、ロナルディーニョもユニフォームを脱いで感情を爆発させる。スペクタクルな試合とは、こういう試合を言うのだと改めて思い知らされた。
FC Barcelona Estadisticas AC Milan
Tarjetas Amarillas
Tarjetas Rojas
9/21 Tiros a Puerta 5/6
Corners
Fueras de Juego
17 Faltas 20
61%(45min)→66%(90min) Posesion de Balon 39%(45min)→34%(90min)
Game Report
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