FC Barcelona Liga Result
Jornadas32 2004/04/10   Estadio Jose Zorrilla
Valladolid 1 − 3 FC Barcelona
Valladoli FC Barcelona
No Nomble Cambios No Nomble Cambios
1 Bizarri 【1】 25 Victor Valdes 【2】
8 Torres Gomez 【1】 14 Gerard 【2】 79min OUT
15 Pablo Paz 【1】 66min OUT 32 Oleguer 【3】
5 Jonathan 【1】 8 Cocu 【3】
3 Marcos 【1】 2 Reiziger 【3】
18 Richetti 【2】 6 Xavi 【4】
28 Rafa 【2】 46min OUT 23 Motta 【3】
22 Fernando Sales 【3】 3 Davids 【2】
11 Oscar 【3】 22 Luis Garcia 【2】 22min OUT
14 Chema 【3】 10 Ronaldinho 【2】
24 Losada 【2】 7 Saviola 【4】 67min OUT
Suplentes Suplentes
25 Orcellet 1 Rustu
12 Julio Cesar 【1】 46min IN 27 Oscar Lopez 【2】 67min IN
20 Figueredo 16 Mario
17 Cardetti 【1】 66min IN 24 Iniesta 【3】 79min IN
16 Victor Zapata 21 Luis Enrique 【2】 22min IN
19 Javi Jimenez 11 Overmars
6 Oscar Sanchez 9 Kluivert
Entrenador Entrenador
Fernando Vazquez 【2】 Frank Rijkaard 【3】
Gol Gol
Oscar (65min) Saviola (2min)
Ronaldinho (30min)
Iniesta (85min)
Arbitro
Losantos Omar(Colegio Vasco) 【2】
(名前横は、Mundo Deportivo紙の採点。優=4・良=3・可=2・悪=1の4段階評価。)
Formacion
前半開始 67min〜 79min〜
 ディフェンスラインに負傷者が続出しているバルサ。当初はモッタが左ラテラルで、セントラルはレイツィハーとオレゲールがコンビを組み、オスカー・ロペスが右ラテラルというディフェンスラインが予想されていたが、スタメンの4バックは上記のような構成となった。

 ロナルジーニョがより中央による傾向が強く、空いたスペースに対してレイツィハーが積極的にオーバラップを仕掛ける。サビオラの先制ゴールも彼のレイツィハーのオーバラップから生まれたモノだった。22分にはやや足を気にしていたルイス・ガルシアを外し、ルイス・エンリケを投入。ベンチに下がる際にルイス・ガルシアがかなり怒っていたところを見ると、負傷だけが交代理由ではなさそう・・・・。

 53分になるとロナルジーニョがくだらない行為で退場となり、バルサは10人での戦いを強いられる。システムはより守備に重点を置いたものになり、中盤の3人は下がり目になる。チャビは中盤より前でつなぎ役を務め、ワントップにルイス・エンリケが張る形になった。
Valladolid Estadisticas FC Barcelona
15 Tiros a Puerta 11
19 Faltas Sancionadas 20
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
47%(87min) Posesion de Balon 53%(87min)
Game Report
【前 半】
 開始2分、いきなりサビオラの先制ゴール。レイツィハーが左サイドをドリブル突破し、エリア内で折り返す。これをニアサイドに詰めていたサビオラが押し込んで、先制ゴール。フエラのバルサはさい先の良いスタートを切ったと言える。序盤はボールポゼッションが70%に達するなど試合を圧倒していたバルサであるが、15分を過ぎたあたりからバジャドリーも落ち着きを取り戻す。しばらくは膠着状態が続き、バルサもチャンスは作るものの、決定機は訪れない。

 しかし前半30分、前線のサビオラへ久々にボールが渡る。左サイドでためを作ったサビオラがファーサイドにクロスを上げ、フリーでファーサイドに走り込んだロナルジーニョがこれをダイレクトボレーでたたき込み、スコアは0−2に。

 その後も何度かカウンターを浴びるバルサだったが、急造のディフェンスラインは良く守りきり、前半を2点リードで終える。

【後 半】
 後半、2点を追わなくてはならないバジャドリーはシステムを変更してくる。4−2−3−1から3−3−3−1の攻撃的なシステム変えて猛攻を仕掛けてくるバジャドリーに対し、徐々にバルサは劣勢に立たされる。おまけに53分にはロナルジーニョが2枚目のイエローをもらい、退場となってしまう。GKがキャッチしていたボールを、自陣に戻る際に頭で小突きボールを奪ったところを、しっかりと主審のロサントス・オマールに目撃されていたからだ・・・。すでに1枚カードをもらっていただけに、軽率としか言いようがない。

 人数が減ったバルサはさらに押し込まれ、防戦一方となる。65分にはコーナーキックをオスカーに頭で合わされ1点返されてしまう。ビクトル・バルデスも安定感を欠き、このままではいつ同点にされるか分からないという展開が続いた。
 一方的に押し込まれたことで、このままでは守りきれないと判断したのだろう。79分、ライカールは前線でボールをキープできるイニエスタを投入する。結果的に、この交代がズバリ当たった。

 85分、チャビの縦パスを前線でルイス・エンリケが受ける。ややボールの処理にもたつくが、やや左にポジションを取っていたイニエスタにパスを送り、フリーでパスを受けたイニエスタがゴール左へたたき込む。イニエスタのリーガにおける初ゴールは、チームを救う貴重なゴールとなった。このゴールでバジャドリーは意気消沈したのか、しゃにむに攻撃を仕掛けてきた姿勢はトーンダウンする。

 非常に厳しい試合展開となったものの、落ち着きを取り戻したバルサは2点リードを守り切り、試合を勝利で飾ることが出来た。
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