FC Barcelona Liga Result
Jornadas309 2004/04/14   Estadio Manuel Ruiz de Lopera
Real Betis 1−1 FC Barcelona
Real Betis FC Barcelona
No Nomble Cambios No Nomble Cambios
1 Prats 【2】 25 Victor Valdes 【1】(34min)
18 Tais 【2】 2 Reiziger 【2】
25 Lembo 【1】 32 Oleguer 【4】
5 Rivas 【1】 8 Cocu 【3】
2 Luis Fernandez 【2】 12 Van Bronckhorst 【2】
23 Benjamin 【2】 6 Xavi 【3】
15 Ito 【1】 78min OUT 23 Motta 【-】 17min OUT
17 Joaquin 【1】 3 Davids 【3】 59min OUT
6 Dani 【1】 22 Luis Garcia 【2】 34min OUT
11 Denilson 【1】 75min OUT 24 Iniesta 【3】
21 Alfonso 【2】 80min OUT 7 Saviola 【3】
Suplentes Suplentes
13 Contreras 1 Rustu 【2】 34min IN
19 Tote 【1】 80min IN 4 Marquez 【2】 59min IN
7 Varela 9 Kluivert
8 Arzu 【2】 78min IN 11 Overmars
9 Fernando 【1】 75min IN 14 Gerard 【2】(89min) 17min IN
10 Can~as 16 Mario
16 Ismael 21 Luis Enrique
27 Melli
Entrenador Entrenador
Victor Fernandez 【1】 Frank Rijkaard 【2】
Gol Gol
Alfonso (35min:PK) Saviola (4min)
Arbitro
Lizondo Cortes(Valenciano) 【1】
(名前横は、Mundo Deportivo紙の採点。優=4・良=3・可=2・悪=1の4段階評価。)
Formacion
前半開始 59min〜
 フォーメーションは、ムンドの記事より。
Real Betis Estadisticas FC Barcelona
13 Tiros a Puerta 10
19 Faltas Sancionadas 13
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
Posesion de Balon
Game Report
■ バルサは勝利に値していた 【バルサ公式
現地時間 04/14 23:15

 雨のために延期された第30節、ベティス戦は、サビオラとアルフォンソがそれぞれゴールを決め、引き分けに終わった。

 バルサは明らかにベティスよりも良いプレーを繰り広げていたものの、不運と多くの議論を呼ぶであろう主審の判定が最終的に試合結果に大きな影響を与えた。前半はイニエスタが、後半はバン・ブロンクホルストが直接フリーキックをポストに当ててしまった。そして33分、ビクトル・バルデスが悪意なしにベティスのダニを押しのけたところ、ダニは転倒した。この行為は、主審がビクトル・バルデスに対してレッドカードを出すのに十分なものとなってしまった。このPKをアルフォンソが決め、試合は振り出しに戻った。
 しかし、バルサは試合を通じて落ち着きを維持し、無敗を続けていることが単なる偶然ではないことを示すため、称賛に値するプレーを披露した。

サビオラ、開始早々にゴールを決める
 試合の幕開けは、バルサにとって愉快な内容だった。レンボがペナルティ・ボックス内でサビオラを倒し、倒されたサビオラ自身がPKキッカーを名乗り出た。サビオラのキックはベティスのポルテーロ、プラッツの左手に弾かれたが、こぼれ球に素早くサビオラが詰め、ネットの最上部にシュートをたたき込んだ。試合開始4分の出来事だった。バルサにとってはこれ以上望めないほどの好スタートとなった。

 その10分後、ベティスのコーナーキックをリバスが頭で合わせるが、主審はこのゴールを無効とした。ボールに気を取られていたリバスが、モッタを押したことでファールを取られたからだ。バルサは徐々にカーサのチームに対し、容赦ないプレスをかけ始めた。ベティスの両翼、デニルソンとホアキンはバルサのディフェンスを崩そうと試みるが、ほとんど成功することはなかった。

 17分、筋肉を痛めたモッタはプレー続行が不可能となり、ジェラールと交代した。交代したジェラールは、チャビ、ダビッツと中盤を形成した。その7分後、ルイス・ガルシアがペナルティ・ボックスへ素晴らしいパスを通し、これがイニエスタに渡った。しかし、イニエスタのシュートはベティスのディフェンスに当たって僅かにそれ、右ポスト基部に直撃する。

ダニ、主審を欺く
 32分、ダニのスポーツマンシップに反するような演技が、試合の行方を変えることになった。レイツィハーはダニのタックルを受け、倒れていた。レイツィハーが明らかにいたんでいるにもかかわらず、ベティスのダニはレイツィハーを起きあがらせようとした。この行為を見たビクトル・バルデスはチームメイトを守ろうとしたのだが、一切の暴力的な行為をしていないにもかかわらず、ダニは崩れ落ちるふりをした。この一連の出来事を見たラインズマンが主審と協議をし、不当なペナルティをベティスに与えた上に、バルサのポルテーロを退場に追い込んだ。全てのバルサ側の人間は、ダニが演じた醜く、スポーツマンシップに反する行為に対し抗議を続けたが、主審は認めなかった。よって、バルサはルイス・ガルシアを外し、ルストゥを投入した。

バルサ、落ち着いてプレーを続ける
 ハーフタイムが終わり、後半が始まった。後半最初のチャンスはベティスに訪れた。ヘンハミンがバルサ陣内でボールを受け、アルフォンソとのクレバーなワンツーパスからシュートに持っていった。しかし、シュートはルストゥの左ポストを大きく外れていった。10人減ったにもかかわらず、バルサは巧みに守り、攻撃面においても何度か優れたポゼッション・フットボールを演じて見せた。

 お粗末なチャージでダビッツがイエローカードを受けたことで、ライカール監督はすぐにダビッツをマルケスと交代させた。この交代により、セントラルに入っていたコクーが中盤に上がり、空いたセントラルにマルケスが入った。70分には珍しい出来事があった。ルストゥがペナルティスポットにボールをこぼし、彼はペナルティボックス外にボールを追った。ボールの先にいたアルフォンソがシュートを撃つが、シュートはマルケスによってゴールライン上でクリアされた。その数分後、チャビがより大きなチャンスを迎える。自身が前線の中央でスペースの中にいることを悟ったイニエスタは、右コーナー近くにいたチャビへ楽々とパスを通した。チャビはファーポストに向けて強烈なシュートを撃つが、これはプラッツが好セーブで逃れた。

ジオのシュートはポストへ
 78分、ペナルティボックスのすぐ外でチャビがルイス・フェルナンデスからファールを受け、フリーキックを得る。左利きの選手に有利な場所であったため、キッカーはジオ。ジオが放った強烈かつ低い弾道のキックは壁の外を巻き、プラッツもキャノン砲を目で追うことしかできなかった。しかし、無情にもボールはポストを叩く。最後のチャンスはイニエスタがボックス内で上手い具合に向きを変えることで生まれたが、彼のシュートは大きく逸れていった。
 試合終了間際、ジェラールが2枚目のイエローカードをもらい、退場に追い込まれた。
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