FC Barcelona Liga Result
Jornadas6 2003/10/05   Estadio Camp Nou
FC Barcelona 0 − 1 Valencia CF
FC Barcelona Valencia CF
No Nomble Cambios No Nomble Cambios
25 Victor Valdes 【2】 1 Canizares 【2】
5 Puyol 【2】 23 Curro Torres 【2】
2 Reiziger 【1】 5 Marchena 【2】
4 Marquez 【1】 81min OUT 4 Ayala 【3】
12 Van Bronckhorst 【1】 15 Carboni 【2】
6 Xavi 【1】 18 Jorge Lopez 【2】
14 Gerard 【2】 8 Baraja 【3】
21 Luis Enrique 【1】 86min OUT 6 Albelda 【3】
11 Overmars 【1】 72min OUT 14 Vicente 【2】 53min OUT
10 Ronaldinho 【2】 20 Mista 【2】 75min OUT
9 Kluivert 【1】 7 Oliveira 【2】 63min OUT
Suplentes Suplentes
1 Rustu 13 Palop
3 Andersson 12 Garido
24 Iniesta 17 David Navarro
20 Quaresma 【1】 72min IN 25 Sissoko 【1】 63min IN
22 Luis Garcia 【1】 86min IN 19 Rufete 【3】 53min IN
7 Saviola 【1】 81min IN 21 Aimar
16 Cannobio 【1】 75min IN
Entrenador Entrenador
Frank Rijkaard Rafael Benitez
Gol Gol
non Oliveira (14min)
Arbitro
Muniz Fernandez
(名前横は、Mundo Deportivo紙の採点。優=4・良=3・可=2・悪=1の4段階評価。)
Formacion
前  半 72分〜 86分〜
 この試合、スタメンのメンツは事前の予想通りだったが、各選手の配置はだいぶ異なっていた。システムは4−2−3−1ではなく、4−3−3に近い4−4−2と言ったところか?
 クルイベルは相変わらずの1トップで、ポストプレーに専念。ロナルジーニョはトップ下ではなく、左サイド下がり目のセカンド・ストライカー。オーベルマルスは右サイドのライン際に張っているが、運動量はすこぶる少ない。
 中盤は実質3人。チャビは中盤の底でボール散らしに専念。ルイス・エンリケとジェラールは、ほぼ同じ高さに位置し攻守のバランスをとる役割。しかし、ルイス・エンリケは何となく影が薄く、精彩を欠いていた。ジェラールは積極的に最前線まで走り込み、クロスボールに遭わせようという意識が見て取れた。
 ディフェンスは、コクーがサスペンションのためにマルケスが代わりに入る。ディフェンス陣で攻撃に絡んでくるのは、左のバン・ブロンクホルストのみ。前半も中盤にさしかかった当たりから、空いている左サイドのスペースに攻め上がりを見せるようになった。

 試合終盤、ライカール監督は重い腰をようやく上げ、攻撃的な選手をまとめて投入する。しかし、このわずかな時間で結果を出せと言うのはあまりに酷だろう。一応配置は図の通りであるが、イケイケで攻め上がってしまう選手が多かったため、配置はぐちゃぐちゃだった。
FC Barcelona Estadisticas Valencia CF
Tiros a Puerta
Faltas Sancionadas 19
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
51%(60min) Posesion de Balon 49%(60min)
Game Report
 前節で銀河系軍団レアル・マドリーを2−0で葬っているだけに、カーサとは言え厳しい試合になりそう・・・・。とは言え、放送が遅いせいで結果は分かっており、今ひとつ観戦にも気合いが入らないが(^ ^;)。

 序盤は主導権を取られ、押され気味になる。しかし、7分、13分とオーベルマルスからのクロスで2度のチャンスを作ると、徐々にボールを持てるようになってくる。
 と思ったら、14分に隙を突かれていきなり失点・・・・。14分、ラインを上げていたバルサディフェンス陣の隙を突き、ハーフウェーライン左サイド付近からバラハが浮き球の縦パスを送る。このパスに反応したオリベイラがボールの落下点に走り込み、ドライブのかかったミドルシュート。シュートは、やや前目に出ていたビクトル・バルデスの頭上を越え、ゴール左へ突き刺さる。悔しいが、ゴラッソだった。

 優位に立ったバレンシアは、決して無理せず、自慢の堅守+カウンターでじっくりとした試合運びで挑んでくる。一方のバルサもチャンスを作るのだが、いっこうに点が入る様子がない。中盤でパスを回しても、各選手の運動量が少なく、サポートの動きもないのでインターセプト・・・・。チャンスを作っても、まだコンビネーションが確立されていないためか、微妙なところでFWに合わない。結局、ロナルジーニョが孤軍奮闘しなければならない展開になってしまう。しかし、さすがのクラックと言えども、バレンシアの堅守をたった一人で崩せるはずがなく、1〜2人はドリブルでかわしても、最終的に潰されてしまう。(それでも、バレンシアの堅守をドリブルで抜いてしまうのは、十分凄いのだが・・・・。)

 結局0−1のまま、勝負は後半へ・・・・。


 後半、両チームとも交代はなし。
 後半のバルサは前半以上にチャンスを作るのだが、前半同様ネットを揺らすことはない。ロナルジーニョも周囲のサポートがない中、果敢にドリブル突破を図るのだが、再三にわたって潰される。ちっとも得点が入らない展開に、カンプノウの観客もイライラモード全開、サビオラコールを連発する。ライカール監督がようやく重い腰を上げ、サビオラがアップを始めると、観客は試合もそっちのけでサビオラしか目に入っていない。しかし、サビオラ、ルイス・ガルシアといった攻撃的な選手が投入されたのは、試合も終わりに近い80分過ぎ。これで結果を出せとは酷である。選手達はイケイケで攻め上がるが、固いチームブロックを備えたバレンシアの守備陣を破るのは至難の業で、結果的にカウンターを喰らってヒヤリとする場面も・・・・。結局ゴールは生まれず、またもやカーサの勝利は生まれず。ゴール裏の観客からは白いハンカチが舞っていた。(注:チキートさんによれば、これはラポルタと対立するボイショス・ノイスの連中で、ハンカチは毎度のことらしいです。)
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