FC Barcelona Liga Result
Jornadas2 2003/09/02   Estadio Camp Nou
FC Barcelona 1 − 1 Sevilla
FC Barcelona Sevilla
No Nomble Cambios No Nomble Cambios
25 Victor Valdes 【2】 13 Notario 【2】
5 Puyol 【2】 8 Daniel Alves 【3】
4 Marquez 【2】 2 Javi Navarro 【2】
3 Andersson 【2】 24 Pablo Alfaro 【2】
27 Oscar Lopez 【3】 84min OUT 3 David 【2】
14 Gerard 【2】 22 Casquero 【2】 85min OUT
6 Xavi 【2】 18 Marti 【2】
20 Quaresma 【2】 79min OUT 7 Gallardo 【1】 74min OUT
10 Ronaldinho 【4】 19 Baptista 【2】 67min OUT
21 Luis Enrique 【2】 10 Reyes 【3】
36 Sergio Garcia 【3】 90min OUT 4 Dario Silva 【3】
Suplentes Suplentes
1 Rustu 25 Esteban
16 Mario 14 Antonito
24 Iniesta 【-】 90min IN 15 Redondo
26 Ramon Ros 【-】 84min IN 16 Luis Gil 【2】 67min IN
33 Rodori 17 Marcos Vales 【2】 74min IN
37 Santamaria 【2】 79min IN 20 Aitor Ocio 【-】 85min IN
23 Carlitos
Entrenador Entrenador
Frank Rijkaard 【3】 Joaquin Caparros 【3】
Arbitro
Megia Davila 【2】
Gol Gol
Ronaldinho(58min) Reyes(9min)

(名前横は、Mundo Deportivo紙の採点。優=4・良=3・可=2・悪=1の4段階評価。)

FC Barcelona Estadisticas Sevilla
19 Tiros a Puerta
18 Faltas Sancionadas 14
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
60% Posesion de Balon 40%


Game Report
■ ロナルジーニョ、深夜のファンにご褒美 【バルサ公式
現地時間 8/3 4:15

 深夜のキックオフにもかかわらず、観客はライカールのチームを見るためにスタジアムに集まった。試合は、緊迫した1−1の引き分け。バルサの得点はロナルジーニョの初ゴール。彼は何というクラックなのであろう!

 この試合のピッチ上には、多くのチャンスがちりばめられていた。特に、この日先発出場したセルヒオ・ガルシアは、試合開始早々、チャビが頭で落としたボールをチャンスに繋げて見せた。開始5分以内に、若きセンタフォワードは2度のチャンスを作った。

セビージャ、観客を驚愕させる
 セビージャのゴールデンボーイ、レジェスは警戒に値する選手だった。オフサイドの判定が下ったものの、彼はバプティスタとのワンツーでバルサのゴールにシュートを打ち込んだ。そして数分後、ビクトル・バルデスがダリオ・シルバとペナルティボックス内で衝突し、ペナルティキックを得ると、彼はこれを確実に決めて見せた。このゴールはホームの観客を驚愕させた。その後もカスケーロやバプティスタがビクトルが守るゴールを脅かし、レジェスもますます危険度を増したことから、バルサはこのままグロッキーになってしまうのではないかと思われた。

バルサ、反撃
 前半も半分が進み、ロナルジーニョのFKが2度続いたあたりから、バルサにも反撃の兆候が見え始めた。フランク・ライカール監督は、左右のアウトサイドを務めるクアレスマ&ルイス・エンリケのポジションを入れ替えた。しかし、ハーフタイムを迎えようという時点でのスコアは、セビージャの1点先行という状況であった。セビージャはバルサの反撃しようという戦術を封じるため、後方に下がり始めた。バルサのカピタンはフラストレーションを噴出させ 前半終了直前にルイス・エンリケとハビ・ナバーロが掴み合いになる。幸いにもレッドカードは出ず、両者イエローで済んだ。


 後半のスタートも、前半同様、セルヒオ・ガルシアの活躍が目立つという始まり方だった。一方のセビージャも、バルサの試みをことごとく遮ってくる。試合のベストチャンスは、ロナルジーニョの演出によりルイス・エンリケに訪れた。GKノターリオは同点に追いつかれるのを覚悟したが、パブロ・アルファロが僅かに足を伸ばし、バルサのカピタンのゴールを阻んだ。レジェスも再び、セビージャがどれほど危険なチームであるかを身をもって示し始める。56分のカウンターアタックは、ライカールのチームに警告を与えた。

ロナルジーニョ・マジック
 最終的にバルサの窮地を救ったのは、今年の補強の目玉、ロナルジーニョだった。彼は柔らかなドリブルでセビージャのディフェンダーを抜き、中央やや左よりからミドルシュートを撃つ。これがゴールポスト中央に直撃、真下に跳ね返ってそのままゴールイン。カンプノウの観客は総立ちとなった。このゴールにより、ライカールのチームは息を吹き返す。ディフェンスラインからマルケスがボールを供給できるようになり、厚みのあるチャンスが早くやってくるようになった。

 65分、クアレスマが右サイドから中に切れ込み、ニアポストにシュート。これにはノターリオも驚く。続いて、左サイドからのFKを、ルイス・エンリケが頭で合わせる。ボールはゴールに入らなかったが、数分後にもセビージャディフェンスのクリアミスにより、バルサのカピタンはチャンスを作った。

 80分、トレードマークのFKからロナルジーニョがチャンスを作る。試合終盤、ライカールはサンタマリアとラモン・ロスに出場機会を与える。しかし、ついに2点目は生まれなかった。

 バルサの新プロジェクトに信頼を寄せる観客は、最終的に勝ち点1で我慢しなければならなかった。しかし、ロナルジーニョのゴラッソは、引き分けの穴埋めをするのには十分であっただろう。
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