| FC Barcelona Liga Result | |||
| Jornadas2 2003/09/02 Estadio Camp Nou | |||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(名前横は、Mundo Deportivo紙の採点。優=4・良=3・可=2・悪=1の4段階評価。)
|
| Game Report |
| ■ ロナルジーニョ、深夜のファンにご褒美 【バルサ公式】 現地時間 8/3 4:15 深夜のキックオフにもかかわらず、観客はライカールのチームを見るためにスタジアムに集まった。試合は、緊迫した1−1の引き分け。バルサの得点はロナルジーニョの初ゴール。彼は何というクラックなのであろう! この試合のピッチ上には、多くのチャンスがちりばめられていた。特に、この日先発出場したセルヒオ・ガルシアは、試合開始早々、チャビが頭で落としたボールをチャンスに繋げて見せた。開始5分以内に、若きセンタフォワードは2度のチャンスを作った。 セビージャ、観客を驚愕させる セビージャのゴールデンボーイ、レジェスは警戒に値する選手だった。オフサイドの判定が下ったものの、彼はバプティスタとのワンツーでバルサのゴールにシュートを打ち込んだ。そして数分後、ビクトル・バルデスがダリオ・シルバとペナルティボックス内で衝突し、ペナルティキックを得ると、彼はこれを確実に決めて見せた。このゴールはホームの観客を驚愕させた。その後もカスケーロやバプティスタがビクトルが守るゴールを脅かし、レジェスもますます危険度を増したことから、バルサはこのままグロッキーになってしまうのではないかと思われた。 バルサ、反撃 前半も半分が進み、ロナルジーニョのFKが2度続いたあたりから、バルサにも反撃の兆候が見え始めた。フランク・ライカール監督は、左右のアウトサイドを務めるクアレスマ&ルイス・エンリケのポジションを入れ替えた。しかし、ハーフタイムを迎えようという時点でのスコアは、セビージャの1点先行という状況であった。セビージャはバルサの反撃しようという戦術を封じるため、後方に下がり始めた。バルサのカピタンはフラストレーションを噴出させ 前半終了直前にルイス・エンリケとハビ・ナバーロが掴み合いになる。幸いにもレッドカードは出ず、両者イエローで済んだ。後半のスタートも、前半同様、セルヒオ・ガルシアの活躍が目立つという始まり方だった。一方のセビージャも、バルサの試みをことごとく遮ってくる。試合のベストチャンスは、ロナルジーニョの演出によりルイス・エンリケに訪れた。GKノターリオは同点に追いつかれるのを覚悟したが、パブロ・アルファロが僅かに足を伸ばし、バルサのカピタンのゴールを阻んだ。レジェスも再び、セビージャがどれほど危険なチームであるかを身をもって示し始める。56分のカウンターアタックは、ライカールのチームに警告を与えた。 ロナルジーニョ・マジック 最終的にバルサの窮地を救ったのは、今年の補強の目玉、ロナルジーニョだった。彼は柔らかなドリブルでセビージャのディフェンダーを抜き、中央やや左よりからミドルシュートを撃つ。これがゴールポスト中央に直撃、真下に跳ね返ってそのままゴールイン。カンプノウの観客は総立ちとなった。このゴールにより、ライカールのチームは息を吹き返す。ディフェンスラインからマルケスがボールを供給できるようになり、厚みのあるチャンスが早くやってくるようになった。 65分、クアレスマが右サイドから中に切れ込み、ニアポストにシュート。これにはノターリオも驚く。続いて、左サイドからのFKを、ルイス・エンリケが頭で合わせる。ボールはゴールに入らなかったが、数分後にもセビージャディフェンスのクリアミスにより、バルサのカピタンはチャンスを作った。 80分、トレードマークのFKからロナルジーニョがチャンスを作る。試合終盤、ライカールはサンタマリアとラモン・ロスに出場機会を与える。しかし、ついに2点目は生まれなかった。 バルサの新プロジェクトに信頼を寄せる観客は、最終的に勝ち点1で我慢しなければならなかった。しかし、ロナルジーニョのゴラッソは、引き分けの穴埋めをするのには十分であっただろう。 |
| Liga Resultへ |