Barca 試合結果


第12節 2002.12.1 19:00    エスタディオ・アノエタ  
Real Sociedad 2 − 1 FC Barcelona
Real Sociedad 得点 FC Barcelona
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 25 ベステルフェルト(4) - クライフェルト:32分 GK 1 ボナーノ(8) -
RB 14 ロペス・レカルテ(6) - 39分:コバセビッチ DF 18 ガブリ(4) 後24分OUT
CB 7 ハウレギ(6) - 後8分:コバセビッチ 5 プジョール(4) -
CB 6 シューレル(6) - - 2 レイツィハー(4) 後15分OUT
LB 3 アランサバル【C】(6) - - 35 フェルナンド・ナバーロ(4) -
CM 4 チャビ・アロンソ(7) - - MF 6 チャビ(5) -
CM 11 アランブル(7) - - 7 サビオラ(4) 後37分OUT
RH 24 カルピン(6) - - 10 リケルメ(4) -
OH 15 ニハト(7) 後40分OUT - 8 コクー【C】(4) -
LH 10 デ・ペドロ(6) - - 31 モッタ(4) 後30分
CF 9 コバセビッチ(7) 後45分OUT - FW 9 クライフェルト(4) -
Sub 1 アルベルト - - Sub 25 エンケ -
8 タイフン(-) 後40分IN - 14 ジェラール -
19 コクロフ(-) 後45分IN - 15 ロッチェンバック(4) 後24分IN
21 デ・パウラ - - 17 メンディエタ -
17 ガビロンド - - 11 オーベルマルス(4) 後15分IN
5 グルチャガ - - 後48分
28 ミケル・アロンソ - - 19 ダニ -
- - - 22 ジェオバンニ(4) 後37分IN

(名前横の数字は、SPORT紙の採点)

Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 後半24分〜 後半48分〜
試合展開
主審:ピノ・サモラーノ

中継:Jスカイスポーツ1(
LIVE
実況:倉敷 保雄  ゲスト:金子 達仁



 クラシコで痛恨の引き分けを喫してしまったバルサ、今日の相手は現在首位を走るレアル・ソシエダ。すこしでも順位を上げなくてはならないバルサにとって、今日はぜひともポイントを獲らなくてはならない。
 そんな窮地に立たされているバルサであるが、フランク・デブールが壊れてしまい、DF陣は全てサイドバックの選手・・・・・。厳しい戦いが予想される。
<前   半>
 序盤、好きにボールを回されて翻弄されるバルサ、試合を自分たちのペースで進めることができない。開始15分のボール支配率は、何とソシエダ:バルサ=62:38・・・・・。

 ニハト&コバセビッチのコンビが、再三にわたりバルサゴールに襲いかかるが、神懸かり的なボナーノの後セーブの連発により、辛うじて失点を真逃れる。ディフェンス陣は全く寝ぼけた状態で、ソシエダの選手を捕まえきれない。全くのドフリーでシュートを撃たれることもしばしばである。8分にニハトと頭をぶつけ合ったプジョールも、心なしかプレーが冴えない。

 しかしながら、フットボールとは分からないものである。前線と中盤が間延びし、全くチャンスを作れなかったバルサのファーストシュートで、何と点が入ってしまった。31分、それまで孤立状態だったクライフェルトによるバルサのファーストシュートで先制ゴールをあげる。
 先制したところまでは良かったバルサであるが、すぐさまディフェンスのミスにより、あっさりと同点ゴールを喰らってしまう。
 39分、正面約40m程のロングFKの場面。チャビ・アロンソが中央やや左に蹴ったボールを、エリア正面の混戦地帯の左からドフリーで擦り抜けたコバセビッチが頭で合わせる。このシュートがゴール右隅へ突き刺さり、同点ゴール。バルサのディフェンス陣は、もっとも警戒すべき選手を全く捕まえ切れていない・・・・

 その後のバルサも全く良いところがなく、前半終了・・・・・。


 前半のバルサは、好調レアル・ソシエダ相手にほとんど何もさせてもらえなかった。後半に向けて、どう期待をしろと言うのか?
<後   半>
 後半開始に当たり、両チームとも選手交代はなし。バン・ガールが打った手は、ガブリを少し前に上げ、ディフェンスを3バック(右からレイツィハー、プジョール、ナバーロ)に変更したのみ。フォーメーションを3-4-1-2に変更して、攻撃の枚数を増やす意図らしい。


 後半に入っても、バルサは相変わらず効果的な攻めが見られない。レアルが次々とトライアングルを形成し、面白いようにパスが回るのに対し、バルサはパスコースを封じられた上に、効果的なオフ・ザ・ボールの動きがないため、横にしかパスを出せない。よって、シュートチャンスなどあろうハズがない。前半同様にシュートを撃たれまくるが、孤軍奮闘のボナーノが文字通り体を張ってゴールを守る。

 そんなボナーノの奮闘むなしく、後半8分、またしてもコバセビッチにゴールを献上してしまう。
 中盤でチャビのパスをデ・ペドロがカット、左サイドを短いドリブルで上がり、後半に入って3バックに変更したバルサのDFライン裏を狙ってスルーパス。このパスが見事プジョールの裏へ抜け、ワントップのコバセビッチが走り込む。ナバーロが賢明にスライディングでクリアしようとするが、つま先に当たったボールはコバセビッチの足元へ・・・・・。最後の砦ボナーノがシュートコースを切ろうと詰めてきたが、これをあざ笑うかのようなループシュートがゴールへ吸い込まれる。
 窮地に立たされたバン・ガールが打った手は、切り札オーベルマルスの投入であった。
 この交代により、ようやく反撃を見せ始めたバルサであったが、如何せん攻撃が薄っぺらく、ゴールにはほど遠い・・・・。

 そして後半31分、バルサに追い打ちをかける事態が発生する。中盤でファールを受けたモッタが、タックルを受けた瞬間思わず悪態を付く。主審はこれを自分に対する暴言と判断し、一発退場。バルサの選手達は抗議するが、当然のことながら受け入れられない。

 ただでさえ劣勢のバルサは数の上でも不利となり、攻守ともに後手後手である。攻撃の糸口を見つけられないまま時間は過ぎ、あっという間にロスタイム。一方のレアルは、今日の殊勲者の2人を交代させる余裕を見せる。

 しかし、ここでもバルサに対する不運が襲いかかる。オーベルマルスが意味不明のイエローカード2枚を喰らい、またしても退場。遂にバルサは9人となってしまう・・・・・・。

 試合はこのまま終了し、結果は最悪の2−1による敗戦。しかも、バルサは2人退場のために次節もメンバー不足。全てにわたり、最悪の結果となってしまった。
Real Sociedad Estadisticas FC Barcelona
15/19 Tiros a Puerta 5/7
15 Faltas Sancionadas 20
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
49 Posesion de Balon 51
【BARCA GOALS】
1点目 クライフェルトのゴール

 モッタがヘッドでポストとなり、高く上がったボールを、ガブリが再びヘディングで競り合う。

 このボールをクライフェルトがゴールに背を向けた状態で、右太ももでワントラップ、振り向きざまに左足でシュートを撃つ。

 このシュートはポストに当たるが、シュートを予測しておらずに慌てていたベステルフェルトに当たり、ゴールへ・・・・・・。

 なんだかよく分からないゴールだった(笑)。ちなみにベステルフェルトは憮然とした表情。
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