Barca 試合結果


第9節 2002.11.9 21:15    エスタディオ・カンプノウ  
FC Barcelona 1 − 0 Villarreal
FC Barcelona 得点 Villarreal
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 1 ボナーノ(6) - 後28分:リケルメ(PK) GK 25 レイナ(6) -
DF 18 ガブリ(5) - - RB 2 ベレッチ(5) -
5 プジョール(7) - - CB 18 バジェステロス(5) -
3 フランク・デブール(5) - - CB 24 ウナイ(5) 後10分
35 フェルナンド・ナヴァーロ(6) - - LB 3 アルアバレッナ(5) -
MF 6 チャヴィ(5) - - RH 11 グァイレ(5) 後30分OUT
8 コクー【C】(5) 後39分OUT - CM 19 マルコス・センナ(5) -
17 メンディエタ(5) 後19分OUT - CM 15 ホシコ(6) 後22分OUT
10 リケルメ(7) - - LH 8 ホルヘ・ロペス【C】(5) 後16分OUT
31 モッタ(5) 後15分OUT - RF 10 ヴィクトル(5) -
FW 9 クライフェルト(5) - - LF 9 パレルモ(6) -
Sub 25 エンケ - - Sub 1 ヴァジェホ -
2 レイツィハー(-) 後39分IN - 4 ベルレット(5) 後16分IN
15 ロッチェンバック - - 5 ガルシア -
14 ジェラール - - 7 アランダ(6) 後30分IN
19 ダニ - - 14 ガルヴァン -
7 サヴィオラ(7) 後19分IN - 20 キケ・メディーナ(5) 後22分IN
11 オーベルマルス(5) 後15分IN - 22 カジェハ -

(名前横の数字は、SPORT紙の採点)

Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 後半19分〜 後半39分〜
試合展開
主審:プエンテス・レイラ

中継:Jスカイスポーツ1(
LIVE
実況:倉敷 保雄  ゲスト:戸塚 啓



 今日の相手は曲者ヴィジャレアル。過去にもヴィクトルを中心とした攻撃にさんざんな目に遭っているので要注意である。
また、昨シーズンまでバルサでGKと務めていたホセ・マヌエル・レイナがカンプノウに帰ってきた。観客には拍手で迎え入れられていた。
<前   半>
 この先、重要な試合が続くバルサ、今日は布陣を少々いじってきた。疲れが見えると判断されたサヴィオラがベンチ行きとなり、フォーメーションは4−2−3−1。中央のリケルメは左へ流れることが多く、ぽっかり空いたリケルメとメンディエタの間のスペースにチャヴィが上がってくることも多い。

 立ち上がりは、両チームとも比較的緩やか。ラーシングのように積極果敢にプレスをかけてくることもない。両チームともゆったりとボールを回している時間が多く、ほとんどゴール前に迫るようなシーンはない。

 バルサは両翼にメンディエタとモッタが配置されおり、これまでの試合ほど中央に攻撃が集中してはいないものの、縦の突破力はなく、しかもSBのガブリ&ナヴァーロもそれほど上がってこないので、サイドを突破できない。サイドから無理にドリブルで突っかけて、FKをもらうというシーンが目立つ。
 延々と退屈な時間が続き、気付いてみればロスタイムもほとんどなく、前半終了。結局、双方共に辛うじてチャンスと言えるのが1回ずつしかなかった。

 バルサのチャンスは前半10分、左からモッタが放ったアーリークロスをファーサイドのメンディエタが頭で合わせるが、相手DFがブロックしたシーン。

 一方のヴィジャレアルのチャンスは36分で、ガブリのクリアボールが至近距離でパレルモに当たり、結果的にパレルモ&ボナーノが1対1になったシーン。

 いずれにせよ、大したシーンではなかった・・・・・。
<後   半>
 前半、どうしようもない試合だったにもかかわらず、交代なし・・・・。開始早々ブルーな気分にさせてくれる。

 後半も前半と大して変わらない展開。バルサは何度かFKからチャンスを作るが、得点には至らない。攻めきれないバルサは、徐々にクライフェルトが前線で孤立、中盤と前線が間延びし始める。

 このような状況の中、後半15分、ヴァン・ガールが遂に動く。モッタ・アウト → オーベルマルス・イン。早速左WGのポジションに入ったオーベルマルスにボールが集まり、左サイドを突破し始める。やはりオーベルマルスはイイ!

 後半29分にはサヴィオラを投入し、システムも3−2−3−2に変更、オーベルマルスとプジョールが両サイドに張り出し、中央の枚数もバッチリ。やっと得点が期待できるようになってきた。

 そして、後半28分、遂にバルサにゴールが生まれる。クライフェルトの絶妙なパスを受けたサヴィオラが倒されてPKとなり、これをリケルメが決めてトッポジージョのパフォーマンスを披露する。
 このゴールにより流れはバルサペースとなる。ほとんどのプレーは、ヴィジャレアル陣内。32分にはオーベルマルスが中へ切れ込んでシュート。44分には、チャヴィのスルーパスでGKと1対1になったクライフェルトがお約束でシュートをハズし、観客からブーイングを喰らう。その後も46分、48分とそれぞれオーベルマルス、サヴィオラがシュートを撃つが、惜しくもゴールに入らない。

 結局試合はこのまま終了。ホームで1−0と、結果が残ったと言うだけの試合だった。

 なお、後半でコクーとプジョールが負傷。特に、自分からは交代を申し出ないプジョールが右肋骨の当たりを抑えながら交代を申し出たのは気になる。また、コクーも相手と頭を衝突しており、途中でレイツィハーと交代している。(このためプジョールが最後まで出場せざるを終えなかったのだが。)ルイス・エンリケもいない中、第2、第3カピタンまで離脱するというのは勘弁して欲しいものだ。
FC Barcelona Estadisticas Villarreal
7/17 Tiros a Puerta 2/8
25 Faltas Sancionadas 22
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
55% Posesion de Balon 45%
【BARCA GOALS】
1点目 リケルメのゴール

 後半28分、中盤でチャヴィがボールをため、クライフェルトへパス。

 ボールを受けたクライフェルトは、ゴールに向かってドリブルを開始、ヴィジャレアルのDF陣も、これを防ぐべく真ん中へ集結する。

 エリア前まで到達したクライフェルトの前には黄色い壁が立ちはだかるが、クライフェルトは併走していたサヴィオラの動きをしっかりと把握していた。DF間の狭いスペースにパスを通し、相方のサヴィオラもこのパスに完璧に反応、DFの間をすり抜けてDFラインの裏へ抜け出すことに成功する。

 ここで慌てたヴィジャレアルのDFは、思わず後ろからサヴィオラを引っかけてしまう。主審の判定はPK。このPKをリケルメがゴール右隅へ蹴りこんで、リーガ初ゴール。トッポジージョのパフォーマンスをカンプノウの観客に披露した。
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