Barca 試合結果


第3節 2002.9.21 21:00    エスタディオ・カンプノウ  
FC Barcelona 2 − 0 Espanyol
FC Barcelona 得点 Espanyol
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 26 ヴィクトル・ヴァルデス - 後13分:クライフェルト GK 13 アルヘンソ -
DF 5 プジョール - 後26分:ルイス・エンリケ RB 18 ナヴァス -
3 フランク・デブール - - CB 24 ドモロー -
35 フェルナンド・ナヴァーロ - - CB 4 ロポ -
MF 17 メンディエタ - - LB 6 アマージャ -
6 チャヴィ 後29分OUT - CM 8 モラーレス -
8 コクー - - CM 15 フレデソン -
31 モッタ 後0分OUT - RH 17 マキシ 後25分OUT
FW 7 サヴィオラ 後42分OUT - OH 21 デ・ラ・ペーニャ 後18分OUT
9 クライフェルト - - LH 16 ルケ -
21 ルイス・エンリケ(C) - - CF 23 タムード(C) 後34分OUT
Sub 1 ボナーノ - - Sub 26 ゴルカ -
2 レイツィハー - - 32 ハルケ -
14 ジェラール - - 7 トニ・ヴェラマサン 後18分IN
15 ロッチェンバック - - 10 ロジェール -
18 ガブリ 後29分IN - 14 ボゴシアン 後34分IN
10 リケルメ 後0分IN - 22 アレックス -
22 ジェオヴァンニ 後42分IN - 9 ミロセヴィッチ 後25分IN
Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 後半開始〜 後半26分〜
試合展開
主審:メヒア・ダヴィラ

中継:Jスカイスポーツ1(
LIVE
実況:倉敷 保雄  ゲスト:金子 達仁



 今シーズンは第3節にして早くもカタルーニャ・ダービー。これまでエスパニョールは、カンプノウで15連敗とのことであるが、果たして連敗を止めることができるか?
 また、デ・ラ・ペーニャが1年ぶりにカンプノウに帰ってきた。(セラ・フェレール政権時代にレンタルで1年在籍)いまだにファンには人気の高いデ・ラ・ペーニャ、彼の名がコールされた時にはファンからの歓声が聞こえてきた。
<前   半>
 立ち上がりはボールを支配するバルサ、徐々にラインを押し上げてエスパニョール陣内に攻め込むが、決定機をなかなか作れない。17分の時点でボール支配率が70%を超えるが、徐々に膠着状態に陥り、パスも繋がらなくなってくる。エスパニョールのプレッシャーが激しいということはないのだが、パスカットされることが多く、しっくり来ない。

 このような状況下で奮闘していたのがメンディエタ。右サイドを何度も往復する役目を課されながらも、右サイドからクロスボールを供給し、攻撃の起点になっていた。
 一方のエスパニョールはといえば、チャンスはデ・ラ・ペーニャにボールが渡った時のみ。さすがにかつては天才といわれたデ・ラ・ペーニャ、ボールを持った時は危険を感じさせる。

 しかし、全体的に前半は退屈な展開で特筆すべきシーンもなく、眠気を誘う45分間となってしまった。
<後   半>
 前半の膠着状態を打破しなくてはならないヴァン・ガール、彼の切ったカードはリケルメの投入であった。
 バルサファンの期待を背負ってピッチに入ったリケルメあったが、初めの15分ぐらいはふわふわ中盤をさまよい、全く機能していなかった。

 しかし、後半13分にカウンターからクライフェルトの初ゴールが生まれると、状況は徐々に良い方に向かっていった。後半20分を過ぎた当たりからリケルメが目立ちはじめ、効果的なパスを供給し始める。実質バルサでまともな出場時間をもらったリケルメを始めて見るわけであるが、リケルメという選手、非常にスペースを見つけるのが上手い選手だという印象を受けた。彼がパスを出したスペースには画面外から必ず誰かが走り込んでチャンスを作っている。ということは、ピッチ上のスペースと周りの選手の動きが全て見えているわけで、非常に視野の広い選手といえるのではないか?
 ともかく、リケルメが機能し始めてからは、前半の退屈さなどみじんも感じさせない展開となった。後半26分にルイス・エンリケの追加点が入ると、完全にバルサペースとなった。パスは延々と繋がり、後半も残り10分になると、観客から「オ〜レ、オ〜レ」のコールが出始める。
 おまけにサヴィオラが後半41分に交代で下がった時などは、ウェーブまで始まる次第で、昨シーズンのカンプノウには見られなかった光景を見ることができた。

 一方のエスパニョールは、まだ万全のコンディションではないデ・ラ・ペーニャが交代で下がってからは、全く見せ場はなくなってしまった。エスパニョールが作ったチャンスは後半15分にフレデソンが放ったミドルシュートぐらいか?

 結局終わってみれば後半場完全にバルサが圧倒。完璧な試合運びと魅惑のパス回しが繰り広げられ、まさしくバルサという内容だった。
FC Barcelona Estadisticas Espanyol
18 Tiros a Puerta
18 Faltas Sancionadas 15
Corners
Fueras de Juego
Tarjeta Amarillas
Tarjeta Roja
66 Posesion de Balon 34
【BARCA GOALS】
1点目 クライフェルトのゴール

 後半13分、自陣左サイドの密集地帯でのボールの奪い合いを制したチャヴィが、前方のルイス・エンリケへロングパス。

 ボールを受けたルイス・エンリケは、無人の左サイドをドリブル突破し、ゴールのファーサイドへセンタリング。

 このクロスに反応したクライフェルトがファーサイドへ流れながらダイビングヘッド。空中で器用に頭をひねってボールをゴールど真ん中へたたき込む。

 相変わらず難易度の高いゴールを決めたクライフェルト、ようやく今期初ゴール!!ゴールを決めて奇妙なダンスを踊るクライフェルトに真っ先に飛びついたのは、もちろん最愛の弟(笑)サヴィオラだった。
2点目 ルイス・エンリケのゴール

 後半26分、ようやく機能しはじめたリケルメがボールキープしチャヴィへボールを戻す。チャヴィはこのボールをルイス・エンリケに送り、ルイス・エンリケのドリブル → リケルメのポストプレー → ルイス・エンリケにボールが渡り、ルイス・エンリケは左サイドのスペースへ走り込んだナヴァーロへボールを送る。

 このボールをナヴァーロが折返し、いつの間にかゴール前に進入していたルイス・エンリケが打点の高いヘディングシュートでゴールにたたき込む。

 もはや、カピタン・エンリケの勢いは止まらない!
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