| Barca 試合結果 |
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| 第1節 2002.09.01 21:00 エスタディオ・カンプノウ | |||
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| FC Barcelona | 得点 | Atletico de Madrid | ||||||
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| Po | No | NAME | 交代 | Po | No | NAME | 交代 | |
| GK | 26 | ヴィクトル・ヴァルデス | - | 4分:ルイス・エンリケ | GK | 13 | ブルゴス | - |
| DF | 5 | プジョール | 後38分OUT | オテロ:46分 | RB | 3 | オテロ | - |
| 3 | フランク・デブール | - | 後9分:ルイス・エンリケ | CB | 22 | コロッチーニ | - | |
| 35 | フェルナンド・ナヴァーロ | - | コレーア:後41分 | CB | 4 | イビッチ | - | |
| MF | 17 | メンディエタ | - | - | LB | 12 | セルジ | - |
| 18 | ガブリ | - | - | CM | 8 | アルベルティーニ | - | |
| 6 | チャヴィ | - | - | CM | 18 | エメルソン | - | |
| 8 | コクー | - | - | RH | 15 | アギレラ(C) | 後20分OUT | |
| 7 | サヴィオラ | 後34分OUT | - | OH | 14 | ダニ | 後10分OUT | |
| 21 | ルイス・エンリケ(C) | - | - | LH | 20 | ルイス・ガルシア | 後5分OUT | |
| FW | 9 | クライフェルト | - | - | CF | 9 | フェルナンド・トーレス | - |
| Sub | 25 | エンケ | - | - | Sub | 1 | エステバン | - |
| 2 | レイツィハー | 後38分IN | - | 5 | ガルシア・カルヴォ | - | ||
| 12 | クリスタンヴァル | - | - | 2 | ナゴレ | - | ||
| 14 | ジェラール | - | - | 7 | モヴィージャ | - | ||
| 22 | ジェオヴァンニ | - | - | 11 | スタンコビッチ | 後10分IN | ||
| 10 | リケルメ | 後34分IN | - | 10 | コレーア | 後20分IN | ||
| 19 | ダニ | - | - | 23 | ホセ・マリ | 後5分IN | ||
| Barcaフォーメーションの変化 |
| 試合開始〜 | 5分〜 | 後半38分〜 |
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| 試合展開 |
| 主審:ペレス・ラサ 中継:Jスカイスポーツ2(LIVE) 実況:倉敷 保雄 ゲスト:金子 達仁 いよいよ待ちに待った02-03シーズン、リーガエスパニョーラが開幕。リヴァウド、セルジ、アベラルド等が放出され、リケルメ、メンディエタやカンテラから引き上げられた選手達が加わったニューバルサは、どのような活躍を見せてくれるのだろうか? ヴァン・ガールによってチームを追われたセルジであるが、開幕戦でいきなり里帰りとなった。アトレティコの選手紹介でセルジの名が呼ばれると、カンプノウはひときわ大歓声。バルサ・ソシオからは歓迎されているようだ。 |
| <前 半> | ||
| 試合開始早々、いきなりガチンコ勝負。お互いに激しくボールを奪い合う。開幕戦の興奮さめやらぬ前半4分、チャヴィのFKから、いきなり新カピタンルイス・エンリケがゴールを決める。 その後はバルサが圧倒的にボールを支配。昨シーズンまでは遂に見ることができなかったダイレクトでの軽快なパス回しと、ピッチの幅をいっぱいに使ったワイドなポジショニングにより、アトレティコを圧倒する。前半13分の時点で、早くもボール支配率は70%を超えていた。 ちなみに気になるバルサのフォーメーションであるが、プレシーズンで採用していた3−4−2−1とは少々違うようだ。ディフェンスは、プジョール、フランク・デブール、ナヴァーロの3バックに、右サイドのメンディエタが右SB気味にディフェンスに加わる変形4バックといった形。 中盤も4人が横並びになるではなく、ガブリがディフェンスラインの前でスイーパーのような役割を果たし、ディフェンスラインの裏に飛び込もうとする選手をケアしている。 前線は魅惑の3トップ。クライフェルトを頂点に、左のルイス・エンリケ、右のサヴィオラが交互にアトレティコ・ゴール前に飛び出していく。 この3人に右サイドのメンディエタと、やや前目のポジションをとることが多いコクーが絡んで攻撃を演出している。中盤の選手が次々とゴール前に飛び込んで行く様は、昨シーズンのレシャック・バルサには見られなかったことであり、攻撃的なバルサがようやく帰ってきたことを実感させる。 |
ヴァン・ガールにより攻撃面での約束事をたたき込まれたバルサは、次々とアトレティコ・ゴールに襲いかかって行く。特にキレているのが、ルイス・エンリケとサヴィオラ。ルイス・エンリケが鋭い飛び出しでゴールに迫れば、サヴィオラは鋭いドリブルでアトレティコのディフェンダーを恐怖に陥れる。やはり、サヴィオラは前線に張らしておくよりも、一歩下がったところから飛び出す方が数段攻撃力が増すようだ。ただし、シュート感覚が戻っていないのだろうか?惜しいシュートを何本か外してしまう。 魅惑のフットボールでアトレティコを圧倒するバルサ、このまま前半が終了するかと思われたが、思わぬところでつまずいてしまう。 前半46分、エメルソンが素早いリスタートから右サイドへボールを送り、右サイドの前方に進出していたオテロがゴール前にクロスボールを送る。しかし、ゴール前に飛ぶはずだったオテロのキックは、ややアウトにかかっていたようで、オテロの意志とは逆方向のゴールに向かって一直線、なんと!これがゴールに入ってしまう。体制が整っていなかったDF陣に指示を出していたヴァルデスも、さすがに不意をつかれたようで、反応が遅れてしまった。 ここで主審のホイッスル。勝負は後半へ持ち越しとなる。 |
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| <後 半> | |||||||||||||||||||||||
| 後半も変わらずバルサペース。この状況に歯止めをかけるべく、名将ルイス・アラゴネス監督は後半5分にホセ・マリを投入する。 しかし、その甲斐なく後半9分、ルイス・エンリケ&サヴィオラの素晴らしいコンビプレーからルイス・エンリケの2点目が生まれる。 もう後がないルイス・アラゴネス監督は、後半10分にスタンコヴィッチを、後半20分にはコレーアを投入する。結果的にこの交代策が、アトレティコを救うとはこの時点では全く予想できなかった。 その後もバルサの波状攻撃は続き、アトレティコは徐々にイライラがつのる。さすがにボール支配率はやや落ちてきたものの、それでも60%を誇り、アトレティコはチャンスを作り出せない。一方のバルサもサヴィオラが亡きリヴァウド(笑)のお株を奪うバイシクルを狙うなど、良い形は作るのだがゴールまでは結びつかない。 後半も30分を過ぎると双方ファールが増え始め、FKのシーンが目立つようになる。ここで、アラゴネス監督の交代策が効果を発揮してくる。スタンコヴィッチが左足から繰り出す精度の高いFKが徐々にバルサにプレッシャーをかけ始める。後半34分、39分とスタンコヴィッチのFKからのシュートをヴァルデスが立て続けに後セーブ。徐々に、嫌な予感が漂いはじめる。 そして迎えた後半41分、遂に均衡が破れる。左サイドでスタンコヴィッチが送ったマイナスのクロスが流れ、ファーサイドでフリーとなっていたコレーアへ。ヴァルデスが必死に反応するが、コレーアの強烈なシュートはバルサゴールに突き刺さり同点。試合は振り出しに戻ってしまう。後半38分に、ディフェンスの要であるプジョールが負傷退場していたのも痛かった・・・・。 |
初戦を勝利で飾りたいバルサは果敢に攻めるが、シュート精度が低く、結局決められないまま試合終了。後半34分に、不安げな表情でピッチに入ったリケルメも何一つ仕事をしないまま、開幕戦は終了した。 しかし、引き分けたものの、昨シーズンまでのレシャックバルサとは明らかに次元の違うフットボールを見せてくれたヴァン・ガール監督には、期待しても良いのではないかという印象を抱かせるような開幕戦となった。
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