| Barca 試合結果 |
|||
| 第20節 2001. 1.13 エスタディオ・カンプ・ノウ 17:00 | |||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Barcaフォーメーションの変化 |
| 試合開始〜 | 後半25分〜 | 後半35分〜 |
![]() |
![]() |
![]() |
| 後半38分〜 | 後半43分〜 |
![]() |
![]() |
| 試合展開 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主審:プェンテス・レイラ 実況:倉敷 保雄(♪) ゲスト:戸塚 啓 前節、久々の快勝で士気も上がるバルサ。今日の試合でも、前節のようなプレーを出来るか? 今日は前節でお仕置きのためにスタンド送りにされたジェオバンニ&ロッチェンバックの遅刻コンビがメンバー入り。また、レイツィハーとジェラールも復帰している。その代わりに、『スタメンで出られないならバルサを出たい!』発言をしてしまったココがスタンド送りにされる。また、P・アンデルソンも靭帯を負傷、オーフェルマルスもコンディションが今ひとつということで今回はベンチ入りしていない。その他では、アルフォンソがオリンピック・マルセイユへレンタル移籍となったためにメンバーから外れている。 【前 半】 <開始〜20分> 今日のバルサも前節に引き続き、両SBの位置取りが高く期待が持てそうである。っと思っていたら、開始早々でいきなり先制ゴールを食らってしまう。 開始4分、右サイドからのセヴィージャのFKを、壁に立っていたガブリが『石崎君の顔面ブロック(笑)』をしてしまい、ダウン。ボールはタッチを割り、スローインに。ガブリは治療のためにピッチの外へ移される。ガブリのことで集中力を欠いていたわけではないだろうが、右サイドからカスケーロのスローイン → ペナルティエリア前で頭で繋がれ、ファーサイドからノーマークで走りこんだトマスが左足であわせて先制ゴール。 しかし、実を言えばセヴィージャのチャンスはここまでだった。カンプノウに乗り込んできたセヴィージャは、前節のサラゴサのように開始早々引いてしまうことはなく、前線からそれなりにプレッシャーをかけ、ボールを奪ったら両サイドから攻撃を仕掛けようという意志はあるようだ。バルサとしては両サイドから攻撃をかけられれば、SBが下がらざるを得なくなり、サイド攻撃が封じられてしまうからだ。 だが、セヴィージャの目論見は、絶好調のバルサには通じなかった。左サイドのセルジこそ前節の活躍で警戒されたのか、フリーでボールを持たせてもらうチャンスは少なかったが、その代わりに右サイドのプジョールが完全フリーでボールを貰う機会が多く、今日のサイド攻撃は右サイドがメインだった。 バルサは7分に同点ゴールを奪う(下図参照)と、ボールを支配する。 <20分〜46分> この時間帯は、20分〜22分までの間でセヴィージャにボールを回される事もあったが、ほぼ一方的にバルサが攻めつづけていた。特に35分以降は次々と決定機を作り出し、それまでは極力引かずにバルサのDF陣にプレッシャーをかけようとしていたセヴィージャもたまらず引いてしまった。 バルサは22分にリヴァウド、23分と35分にサヴィオラがそれぞれシュートの一歩手前まで組み立て、25分にはチャヴィがミドルシュートを撃つ。そして迎えた37分、バルサはPKを得る。後方からのロングボールをクライフェルトが落とし、リヴァウドがシュートに行くが、相手DFが体をいれてリヴァウドを倒してしまう。ここでホイッスル、PKとなってしまう。(実はそれ程酷いファールではなかったのだが・・・・。) しかし、リヴァウドがゴール右隅をねらって撃ったシュートは、GKノタリオが見事キャッチ。逆転ゴールを逃してしまう結果となった。 ただ、ここで追加点を上げられなかった事で逆にエンジンがかかったのか、バルサの猛攻が始まる。 まずは39分、右サイドのプジョールからサヴィオラを経由して、中央やや右のガブリにビールが渡る。ガブリ、迷わずミドルを撃つがGK正面。 40分、再び右サイドからガブリ → チャヴィ → サヴィオラののポスト → チャヴィとボールが回り、左サイドのペナルティエリア内にいたリヴァウドにボールが渡る。ボールを受けたリヴァウドは左足でシュートを撃つフェイクをいれて、意表をついた右足シュート。しかし、右足は左ほどの精密さがなく、DFファンミが顔面でクリア。 41分、左サイドのコクーから中央のリヴァウドを経由して、左アウトサイドでフリーのセルジにボールが出る。ボールを受けたセルジ、左サイドを深々とえぐりセンタリング。これをゴール前でリヴァウドがポストになり、再びコクーの元にボールが帰ってくる。マークが外れ、目の前はGKという状況で、コクーは迷わずシュート。しかし、またしてもGKノタリオのファインセーブによりゴールを阻まれる。 45分には、めったに見る機会がないであろうコクーのオーバーヘッドを堪能して、前半はロスタイム1分で終了。 前半のイメージとしては、『いつでも得点できそうだが、GKノタリオの神がかり的なスーパーセーブにより今のところは点が取れない。』というもの。バルサが逆転できるかどうかは、ノタリオの集中力次第といったところらしい。
【後 半】 <開始〜20分> 後半開始早々、セヴィージャはトップの選手を代えてきた。その甲斐があったかどうかは知らないが、後半開始1分、久々にセヴィージャのチャンス。右サイドをガジャルドがドリブル突破し、センタリング。しかし、ボールがトエドトリに渡るや否やプジョールが体を入れてボールをカット。これ以後は再びバルサショーが続く結果となった。 後半6分、プジョールが素晴らしいボールコントロールで右サイドを抜けるが、クロスはDFに当たり、GKがキャッチ。 後半8分、今度はセルジが左サイドからスピードに乗ったドリブルで中に切れ込みシュート。しかし、ここでもGKノタリオがファインセーブ。ノタリオはここまでバルサの決定的なチャンスを6本も止めている。だが、ノタリオの奮闘もここまでだった。 後半11分(下図参照)、15分(下図参照)とバルサが連続してゴールを奪うと、勝負は決まった。スタジアムはリバウドコールが起こり始め、17分には、クライフェルトのスルーパスでサヴィオラが抜け出しシュートを撃つ。(シュートはバーの上) セヴィージャも後半19分にささやかながら抵抗を見せるが、実質2バックのディフェンスは非常に良く集中しており、相手に抜かれる心配もない。 <20分〜48分> 勝負が決まったこの時間になると、バルサは選手交代をする余裕が出てくるようになる。前節、遅刻のお仕置きでスタンド送りを命じられた遅刻コンビに汚名回復の機会でも与えようというのだろう。 後半27分、バルサのカウンター。中央をチャヴィがドリブル突破して、右サイドのロッチェンバクへパス。ロッチェンバック、一度切り返しをしてから右足アウトでセンタリング。このボールをリヴァウドがヘッドで落とし、サヴィオラがシュートするがGK正面。 後半30分、クライフェルトがループシュートを狙うが惜しくもバーの上。 後半34分、中盤をダイレクトパスで繋ぎ、左サイドのセルジが抜け出す。ボールを受けたセルジ、そのまま中へ切れ込みシュートを撃つが、惜しくも右へ。 後半40分、バルサのカウンター。クライフェルトがスルーパスで抜けて、GKと1対1になりシュート。しかし、GKが辛うじてストップし、DFがクリア。 後半40分、中央サヴィオラのポストから右サイドを上がってきたジェオヴァンニがシュート。しかし、シュートはゴール右へ ここまでやられっぱなしだったセビージャも、最後の最後で意地を見せる。後半43分、F・デブールがあっさりと抜かれ(^ ^;)、ヴィクトル・サラスがループ気味のシュート。しかし、これはレイナが懸命に手を伸ばしてコーナーへ逃げる。 ロスタイムは3分間あったが、これといった決定機もなく試合終了。バルサは新年を2連勝という、非常に幸先の良い結果で終えることが出来た。
|
| 【BARCA GOALS】 | |
![]() |
1点目 リヴァウドのゴール 前半7分、DFのクリアボールをプジョールが拾い、プジョール → ガブリ → クライフェルト → リヴァウドとダイレクトにボールが渡る。特に、クライフェルトの股間を通したダイレクトパスは圧巻。 ボールを受けたリヴァウド、左に流れながら体をねじるようにして左足でシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、同点に。 |
![]() |
2点目 ガブリのゴール 後半11分、リヴァウドのFK。リヴァウドの左足FKをGKが弾いたところへ、ガブリが全速力で突っ込んでシュート。 |
![]() |
3点目 クライフェルトのゴール 後半15分、リヴァウドが左足のアウトにかけたFKを直接ねじ込んで駄目押し点。 リヴァウドは仲間の祝福を受け、嬉しそう。久々にリヴァウドの笑顔を見たような気がする。 |
| LIGA結果へ |