Barca 試合結果


第3節 2001.9.15 エスタディオ・エル・サダール 21:30 
オサスーナ 0 − 0 FCバルセロナ
Osasuna 得点 FC Barcelona
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 25 ウンスエ - - GK 1 ボナーノ -
RB 30 イスケルド - - DF 24 プジョール -
CB 7 クルチャガ - - 17 クリスタンバル -
CB 5 フスエ - - 4 P・アンデルション -
LB 2 ヤングァス(C) - - 12 セルジ(C) -
CM 10 プニャール - - MF 6 チャヴィ -
CM 24 レクンベリ 後18分OUT - 15 ロッチェンバック 後23分OUT
RH 19 リヴェロ - - 8 コクー -
OH 21 モンテネグロ 後0分OUT - FW 22 ジェオバンニ -
LH 23 ガンセド - - 9 クライフェルト 後20分OUT
CF 9 イヴァン・ロサード 後31分OUT - 21 ルイス・エンリケ 後37分OUT
Sub 1 サンソル - - Sub 13 レイナ -
3 イバン・ペレス - - 3 F・デブール 後23分IN
14 ホセチョ - - 23 ココ 後37分IN
8 パラシオス - - 18 ガブリ -
17 ダビド・カノ 後0分IN - 20 アルフォンソ -
11 アルメンターノ 後31分IN - 7 サヴィオラ 後20分IN
20 アロイージ 後18分IN - - 登録なし -
Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 後半20分〜
後半23分〜 後半37分〜
                
試合展開
主審:アンサテギ・ロカ

実況:倉敷 保雄(♪)    解説:戸塚 啓
 今日の試合は昨年セラ・フェレールを解任に追い込んだオサスーナとの試合。バルサのユニフォームはアウェイ用だが、シャツはゴールドでパンツが赤。バルサのスタメンはサヴィオラを外して、ルイス・エンリケがFWに。
(前  半)
 5分、右サイドのペナルティエリア付近でプニャルがボールキープし、セルジを抜いてセンタリング。このセンタリングは、ややファーに流れすぎたが、ガンセドが頭で軽く合わせる。しかし、ロッチェンバックが体を入れて防いでいたため、枠へは飛ばずにゴール左へ。
 11分、ジェオバンニがハーフウェーライン付近右サイドでボールを奪い、縦にドリブル突破。DF2人をスピードで振り切ってセンタリング。しかし、これは誰とも合わずにGKキャッチ。
 20分、右サイドの前方でボールを受けたロッチェンバックが、コーナ付近で切り返してペナルティエリア正面のスペースへパスを出す。ここへコクーが走り込んでミドルシュート。しかし、GK正面。
 23分、センターサークルの左付近からコクーが縦に出したボールに対し、セルジが中へ切れ込むように受けに走り込む。ボールに追い付いたセルジは、ダイレクトでペナルティエリア正面のルイス・エンリケへはたき、リターンを受けてペナルティエリアの中に。しかし、ここでDFに詰められてしまい、苦し紛れにゴール正面のルイス・エンリケに出したパスはオフサイド。
 30分、中央のロッチェンバックから左サイドの前目に上がっていたセルジへパス。しかし、パスを受けた時にはDF2人がマークに来ていたため、中央のチャヴィへ戻す。チャヴィ、今度は右サイドでフリーのジェオバンニへパスを送る。ジェオバンニ、短いドリブルからゴール前にロングボールを送る。このボールにルイス・エンリケが飛び込むが、手前のDFがカットしCKに。このCKのキッカーはチャヴィ。チャヴィのCKをクライフェルトが落とすが、このボールに詰める見方がおらず、ボールはペナルティエリアの外へ。このボールをキープしたコクーが右サイドのチャヴィに戻し、チャヴィが絶妙のセンタリング。この絶好のボールをゴール前でフリーとなったルイス・エンリケが頭であわせるが、ジャストミートせず、ルイス・エンリケの頭をこするようにゴール右へ流れてしまう。今日1番の決定機。
 ロスタイム約1分で前半終了。



 前半はバルサペース。両サイドが何度も縦に攻め上がっている。特にセルジの上がりが多く、ルイス・エンリケが中に入って空いたスペースにどんどん飛び込んでいる。しかし、サイドを突破するまでは良いのだが、オサスーナがゴール前を固めているため、フィニッシュまで至らず、決定機が作れない。一方のオサスーナは数少ないチャンスにサイドアタックをかけるが、バルサ守備陣を脅かすまでは至らない。
 今日の放送局はボール支配率を表示してくれなかったのではっきりとは言えないが、大体7:3でバルサがボールを支配していたと思う。


(後  半)
 後半9分、右サイドでボールを受けたロッチェンバックが、DF3人を引き連れて右サイドをゆっくりとドリブル。DFのショルダーチャージを逆に吹っ飛ばしてマイナスの高速センタリングを送る。ゴール前でジェオバンニが良い位置にいたが、ボールのスピードが速すぎて空振り。ファーサイドのルイス・エンリケにボールは流れる。ボールを受けたルイス・エンリケはシュートを撃つが、DF2人にコースを消されていたせいか、中途半端になり、ボールはゴール左へ。
 後半13分、中央やや左で相手のパスをカットしたチャヴィが前線のクライフェルトへスルーパス。しかし、1歩分届かず、GKが滑り込んでキャッチ。
 後半14分、オサスーナゴール前の混戦の中からこぼれたボールをジェオバンニがシュート。しかし、GKキャッチ。
 後半15分、中央のチャヴィからボールを受けたジェオバンニ、右サイドからカーブの利いたアーリークロスをGKの鼻先へ送る。ここへルイス・エンリケとクライフェルトが飛び込むが、その前にGKがキャッチ。
 後半16分、右サイドをイヴァン・ロサードが、セルジのチャックをかわしつつ突破し、センタリング。ゴール前にオサスーナの選手が3人走りこむが、P・アンデルションがヘディングでナイスなクリア。
 後半18分、オサスーナ交代。イングランドからオサスーナ至上最高額で加入したアロイージがイン。場内は「アーロイージ!」コール。
 後半20分、クライフェルトがアウトで、サヴィオラがイン。不可解な交代その1。
 後半23分、ロッチェンバックがアウトで、F・デブールがイン。不可解な交代その2。
 後半27分、左サイドのF・デブールから大きなサイドチェンジのパスが右サイドのジェオバンニへ。ジェオバンニ、意表をついてループ気味のシュートを撃つが、GKが辛うじてはじき出す。でも、なぜかゴールキックに。
 後半29分、オサスーナの右CK。このCKをガンセドがゴール右隅を狙ってヘディングシュート。ボナーノ全く反応できないが、ポール際にいたセルジがクリア。
 後半31分、左サイドのセルジからボールを受けたチャヴィ、中央からミドルシュートを撃つがゴール左へ。
 後半37分、ルイス・エンリケがアウト、ココがイン。不可解な交代その3。
 後半37分、オサスーナのカウンター。センターサークル付近からバルサDFの背後に広がるスペースの右へロングパス。ここへ走りこんだリヴェロが折り返し、中央でアルメンターノが飛び込むが、P・アンデルションに体を入れられていたため届かず。アルメンターノはPKを主張するが認められず。
 ロスタイム2分で試合終了。



 結局、オサスーナの固い守備を破る事が出来なかった。後半の攻めの中心はジェオバンニ。後半は左サイドでボールをまわして、空いた右のスペースへロングボールを送るパターンが多かった。右サイドを突破する事は多いのだが、得点は入らなかった。なぜか?それはレシャックの不可解な選手交代にあると思う。
 1回目の選手交代で、真中のターゲットマンであるクライフェルトを下げてしまった。代わりに入ったサヴィオラは、やや下がり目から飛び出すタイプなので、真中に張っていても仕事は出来ない。案の定、サヴィオラは試合からは全く消えていた。
 2回目の交代で、中距離砲と右サイドのブラジル人コンビを失った。素晴らしいプレーを見せていたロッチェンバックよりも、とりあえず怪我から復帰したF・デブールを使っておきたいという選択肢の方が、レシャックにとっては重要だったようだ。
 3回目の交代で、前線の脅威は完全に失われた。フィールドにいるバルサの選手はDFばかりで、残りの10分間はオサスーナにボールを支配されてしまった。
 選手交代前の後半20分までは、バルサは良い攻めを見せていたが、それ以後、交代する毎に得点の可能性は失われていった。攻撃陣(というよりも、レシャック)には今後も課題が多く残されているようだ。
 一方の守備陣は、昨年の不安定さが嘘のように堅固さを誇っていた。昨年の特徴であったバタバタしたところは全く見られず、プジョール、クリスタンバル、P・アンデルションが完璧な守備をしていたと思う。(セルジは攻撃に貢献していたので、守備の貢献はなし)
【BARCA GOALS
- 今日の試合はノーゴールです。

LIGA結果へ