Barca 試合結果


第31節 2001. 4.22 エスタディオ・エル・サダール 18:00 
FCバルセロナ 1 − 3 オサスナ
FC Barcelona 得点 Osasuna
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 35 レイナ - I・ロサード:17分 GK 25 ヌーノ -
DF 18 ガブリ 後0分OUT 19分:オーフェルマルス RB 2 ヤングアス -
24 プジョール - アレックス:27分 CB 7 クルチャガ -
8 コクー - I・ロサード:後39分 CB 28 フスエ -
12 セルジ 後25分 - LB 3 イバン・ペレス -
MF 16 チャヴィ - - RH 6 ヘラルド 後46分OUT
4 グァルディオラ 後0分OUT - CM 22 アレックス -
21 ルイス・エンリケ - - CM 24 レクンベリ -
10 リバウド - - LH 16 ガンセド -
11 オーフェルマルス - - RF 10 アンヘル・ルイス 後16分OUT
FW 9 クライフェルト 後29分OUT - LF 20 イヴァン・ロサード 後40分OUT
Sub 1 デュトルエル - - Sub 1 サンソル -
2 レイツィハー - - 13 ヴィダコヴィッチ -
17 プティ - - 21 ジョレンス 後16分IN
6 デ・ラ・ペーニャ 後0分IN - 19 アルフォンソ 後46分IN
後42分 - 18 サビノ 後40分IN
20 シモン 後0分IN - 17 トゥルゼチャク -
後20分 - 11 アルメンターノ -
7 アルフォンソ - - -
19 ダニ 後29分IN -
Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 後半開始〜 後半20分〜
後半29分〜 後半42分〜 後半45分〜
                
試合展開
 今日は雨中での試合。バルサのユニフォームはシャツがグレーでパンツが青。
 2日前にUEFAカップの敗退が決定し、国王杯を除いて、すべてのタイトルが遠のいてしまった。このような状況の中で、選手はモチベーションを維持できるのか心配だ。


(前  半)
 開始早々、オサスナにボールを支配されている。オサスナが前からプレッシャーをかけてくるので、バルサはパスの出しどころが無く、ボールのタッチ数も多い。
 13分、右サイドのスローインをクライフェルトがダイレクトで前にパス。このボールにルイス・エンリケが反応してシュート。GKヌーノが飛び出していたので決まったかと思ったが、シュートは僅かにゴール左へそれる。しかし、このシュートをきっかけに、バルサの攻撃がようやく機能し始める。
 17分、オサスナのゴール。アレックスの右コーナーキックを、ガンセドがゴール左隅を狙ってヘディングシュート気味に落とす。このボールをポスト近くにいたイヴァン・ロサードが押し込んで先制ゴール。バルサのDF陣はボールウォッチャーになっていて、全然マークに付き切れていない。
 19分、オーフェルマルスの同点ゴール。
 25分、ルイス・エンリケがヘディングの競り合いの際に、頭から落ちて、試合は一時中断。(結局、ルイス・エンリケは異常なし。)
 27分、アレックスの左コーナーキックが直接ゴールに入って、勝ち越しのゴール。レイナがジャンプして右手で弾こうとしたが、きちんと当てることが出来ず、ゴールはそのままゴールへ。周りのプレーヤーもあきれていた。解説の幸谷秀巳さんもレイナについて酷評しておられました。それにしても、最近のレイナはちょっと・・・・・。
 35分ボール支配率 バルサ:オサスナ=51:49
 36分、オサスナ、パスを繋いで中央からガンセドがミドルシュート。しかし、シュートはクロスバーの上へ。
 46分、ゴールキックから、クライフェルト→リバウドのポスト→チャヴィ→クライフェルトとワンタッチで繋いで、ボールは右サイドのルイス・エンリケへ。ペナルティエリアの右サイドでボールを受けたルイス・エンリケ、グラウンダーで中央へ折り返すが、DFがクリア。

 ロスタイム3分で前半終了。


 前半のバルサは、19分のゴールと46分のダイレクトで繋いだパスから作ったチャンスくらいしか見せ場が無かった。チームの武器であったはずの少ないタッチでのパス回しもほとんど見られない。パスの出しどころがないので、DFラインからのロングボールが目立っていた。まるでASローマの試合みたい・・・・。(ローマファンの人ごめんなさい。)
 はっきり言って、見ていてつまらない前半だった。おまけにレイナのチョンボで、1−1で後半を迎えるはずが、負けてるし。


(後  半)
 バルサは後半から2枚変えてきた。ガブリ、ペップをはずして、シモン、ペーニャを投入してきた。
 後半3分、左サイドタッチライン際で、イヴァン・ロサードとガンセドの2人がゆっくりとボールキープ。バルサは3人でディフェンスに行くが、ボールを奪えない。それどころか、巧みなフェイントで抜かれて、ロサードにゴールラインからシュートを撃たれる。しかし、無理な体勢から撃ったためにボールには力が無く、レイナがキャッチ。
 後半13分、クライフェルトがゴール前でのドリブルからDFを抜こうとするが、カットされる。
 ここまでのバルサは攻撃の形が全く出来ていない。オサスナがラインを下げてきっちりディフェンスしているので、パスは繋がらず、両サイドのえぐりも無く、ゴールを奪える兆しが全く無い。
 後半16分、デ・ラ・ペーニャが左サイドでのキープからスルーパスを狙うが、リバウドとは今ひとつ呼吸が合わない。
 後半17分、中央でデ・ラ・ペーニャがパスカット。右サイドへ大きくパスを出す。そのパスを受けたシモンが、右サイドからアールークロスを上げて、中央でリバウドがヘディングシュート。しかし、DFが体を寄せてきていたため、体勢を崩されたリバウドのシュートはクロスバーの上に。
 後半20分、ハーフウェーライン右サイドでタックルに行ったシモンがレッドカードで一発退場。タックルに行った後に、かにバサミっぽいことをやってはいるが、退場ほどではないのだが・・・。ただ、解説の幸谷さんによると、今日の主審はマドリー出身ということなので、仕方ないか・・・・。
 後半31分、ボール支配率 バルサ:オサスナ=52:48
 後半35分、オサスナのカウンター攻撃。右サイドからヘラルドが上げたアーリークロスを、ロサードがワンタッチでシュートするがゴール右へ。しかし、危なかった。
 後半39分、オサスナのゴール。右コーナー付近からのスローインをリバウドがクリアするが、キックが当たり損ねて、ボールは上にあがる。このボールをガンセドがペナルティエリア内でキープして、ゴール前のロサードへ柔らかいパスを送る。ロサードに対しチャヴィがタックルに行くが、ロサードは落ち着いてこれをかわし、3点目のシュートをゴールに蹴り込む。スタジアムは興奮に包まれ、大騒ぎとなる。バルサはペナルティエリア内にGKを含めて6人いたにもかかわらず、あっさりとゴールを決められてしまった。解説の幸谷さんは、ここでもレイナのポジショニングに問題があると指摘していた。
 後半42分、デ・ラ・ペーニャが一発退場。デ・ラ・ペーニャ、右コーナーにガンセドを追い詰めるがボールを奪えず、ガンセドの足を3度も蹴り上げたのが原因だ。一体何をやってるんだか・・・・・。
 後半45分、今度はセルジが2枚目のイエローをもらって退場に。原因は、右サイドのヤングアスからのスルーパスに走りこんだサビノに対して、後ろからタックルしたため。決定的なシーンだっただけに言い逃れは出来ない。もう完全に切れてしまっている。これでフィールドプレーヤは7人に。フォーメーションも3−3−1という情けないものになってしまった。
 後半48分、バルサの選手もゲームを諦めたのか、ボール回しで時間をつぶしにかかる。
 ロスタイム4分で試合終了。


 オサスナは後半からDF・MFの8人が完全に引いてしまい、カウンター狙いに戦術変更してきた。この分厚い守備を前にして、バルサはシュートすら撃てない状態となってしまった。
 オサスナは攻めにはいると、ガンセドとイヴァン・ロサードのテクニックとキープ力を武器にして攻撃してくる。しかし、決して無理はせず、無理だと思えばそのキープ力を存分に発揮して、のらりくらりと時間をつぶしていた。
 バルサはこの戦術に完全にしてやられてしまった。 UEFAカップで敗退し、隠した相手に攻めあぐみ、イライラが募ったのか悪質なファールから3名が退場となった。チームは空中分解になってしまっているのだろうか?選手からやる気が感じられない。
 今日の試合は、今シーズンのワーストゲームと言ってよいほどつまらん試合だった。
【BARCA GOALS
1点目 オーフェルマルスのゴール

 レイナのゴールキックをリバウドがヘディングで競り合って、前にこぼれたボールを、左サイドからオーフェルマルスが斜めに走り込んでボールを拾う。
 オーフェルマルス、そのままスピードに乗ったドリブルで一気にペナルティエリア内に持ち込み、GKをもかわして右足でゴール。
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