Barca 試合結果


第13節 2000.12.3 エスタディオ・バライドス 21:00 
FCバルセロナ 3 − 3 セルタ・デ・ヴィーゴ
FC Barcelona 得点 Celda De Vigo
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 1 デュトルエル 42分OUT カターニャ:9分 GK 13 ピント -
DF 2 レイツィハー 34分OUT カターニャ:13分 RB 18 コイラ -
5 アベラルド - 17分:F・デブール CB 4 カセレス -
3 F・デブール - カターニャ:27分 CB 23 ヤーゴ -
12 セルジ - 50分:クライフェルト LB 14 ファンフラン -
MF 16 チャヴィ 48分OUT 62分:クライフェルト CM 5 ジオバネーラ -
8 コクー - - CM 15 ドリーバ -
18 ガブリ - - RH 8 カルピン 82分OUT
11 オーフェルマルス - - OH 10 モストボイ 8分OUT
FW 9 クライフェルト - - LH 11 グスタヴォ・ロベス 93分OUT
10 リバウド - - CF 24 カターニャ -
Sub 35 レイナ 42分IN - Sub 25 カヴァジェロ -
24 プジョール - - 7 ヴァグネル 82分IN
17 プティ - - 6 トマス 93分IN
4 グァルディオラ 48分IN - 22 エドゥー 8分IN
6 デ・ラ・ペーニャ - - 9 パブロ -
20 シモン 34分IN - 17 マッカーシー -
7 アルフォンソ - - 20 ヘスリー -
Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 34分〜 48分〜
                
試合展開
 デュトルエルが古巣との初対戦。一応ブーイングを受けてはいるものの、カンプ・ノウでのフィーゴと較べれば、ないに等しい。今日はメンバー紹介ではクライフェルトがなぜかMF登録で、リバウドの1トップになっている。
 ルイス・エンリケは左足故障、ジェラールは胃腸炎、ダニは恥骨の故障でお休み。しかし、ペップがいよいよ怪我から帰ってきた。


(前  半)
 今日の中継は、いつもよりもカメラのズームが近く、選手の配置が見づらい。
 開始5分、上がってきたコクーがフェイクをいれてクロスを入れるが、クライフェルトに届く前にGKがクリア。
 9分、早くもセルタにゴール。G・ロペスのシュートにかろうじてセルジが足を出して止めるが、跳ね返ったボールをエドゥーが中に入れて、カターニャがフィニッシュ。
 11分、中に切れ込んだオーフェルマルスがスルーパスを出すが、クライフェルトとは合わない。前節から思うのだが、クライフェルトとオーフェルマルスの息が合っていないように見える。(同じオランダ代表なのに・・・。)
 13分、上がってきたレイツィハーのロングパスを、クライフェルトが落としてコクーがミドルシュート。シュートはGKが上に弾く。
 13分、右サイドのカルピンが上げたアーリークロスに、カターニャが右足のダイレクトボレーで2点目ゴール。アベラルドがマークについていたが、簡単に決められてしまった。
 16分、G・ロペスがレイツィハーのチェックを振り切って上げたクロスを、カターニャが頭で合わせるが、クロスバーの上。
 17分F・デブールのゴール。しかし、今日のこれまでの全得点は、いやにあっさりと決まったゴールばかりだ。観客がワーっと騒ぎ始める前になんとなくゴールが決まってしまい、盛り上がりに欠ける。
 22〜23分にかけてのバルサは、10本前後のパスが連続して繋がっている。魔の11月が終わって、ようやくエンジンがかかってきたのだろうか。
 27分、左サイドをドリブルで上がってきたG・ロペスの柔らかいクロスを、カターニャがマークについていたF・デブールの頭越しにヘディングシュート。これでカターニャはハットトリック。決して早いクロスボールではなかったが、コントロールが素晴らしかった。ふわりと上がって簡単に合わせただけに見えるが、ヘディングの強いフランクをものともせずに、高い打点のヘディングシュートを撃つカターニャも身体が強い!
 36分、左サイドを駆け上がったオーフェルマルスのクロスに対して、中央のクライフェルトは右サイドへ逃げるように走り、右サイドのシモンは中央へ向かって走りこみ、スイッチしてシモンがダイレクトでシュート。しかし、ファンフランが顔面ブロックで防いでしまう。
 42分、左からのクロスボールをキャッチしようとして飛び出したデュトルエルが、カターニャと接触。右ひざを負傷して退場。アルナウに引き続きデュトルエルまで壊れてしまった。代わって入ったのは若干18歳の第3GK、レイナ。大丈夫だろうか・・・。


 前半終了。今日のバルサはボールが良く回り、観ていて楽しかった。ここ数試合の落ち着かない試合とは一転して落ち着いた試合だった。両チームともにテンポの良いパス回しが持ち味だからだろうか?


(後  半)
 後半2分、セルタがバルサのスローインをカット。こぼれたボールをクリアミスしたところへエドゥーがシュート。シュートはクロスバーの上を越えたが、非常に危ないシーンだった。
 後半3分、セラ・フェレールがついに動く。チャヴィに代えてペップ・グァルディオラを投入。今季初登場。
 後半5分、すばやいリスタートからクライフェルトがゴール。
 後半6分、カセレスのロブパスをG・ロペスが落としてカターニャが突進。アベラルド、セルジのチェックを受けつつもG・ロペスへ折り返しのパス。G・ロペスが聞き足の左ではなく右足でシュートしたため、シュートはクロスバーの上を越えてしまうが、カターニャの当たり負けしない強さは素晴らしい。
 後半9分、カウンターからカターニャの前にロングボールが入る。バルサのDF陣はみんな上がっており、GKレイナしか残っていなかったのだが、レイナはすばやく前に出ており、キックでクリア。
後半11分、左サイドで抜け出したG・ロペスが長めのクロスを入れる。そのボールをカルピンがダイレクトでシュートするがレイナ正面でしっかりキャッチ。
 後半15分、シモンが自陣でボールをカットし、リバウドへパス。オーフェルマルス、リバウド、シモンが真横に並び、その前にクライフェルトという絶好のカウンターチャンス。セルタのディフェンスは5人。リバウドがDFとDFの間にスルーパス。走りこんだオーフェルマルスがシュートを撃つがふかしてしまう。
 後半17分、オーフェルマルス、リバウド、クライフェルトのコンビプレーからの素晴らしいゴール。
 後半23分、左サイド、G・ロペスのセンタリングにカルピンがシュートを撃つが、セルジが体をはってシュートを止める。
 後半25分、ドリブル突破を図ったリバウドがペナルティエリア直前で倒される。F・デブールのFKは壁に阻まれる。
 後半33分、右45度からのFK。リバウドのキックはジャンプした壁の下を這うようなシュートとなり、ゴール右隅へ飛ぶがGK何とかキャッチ。
 後半39分、今度は左45度からのFK。セルタの壁が整う前にリバウドが素早く蹴るが、惜しくもゴール右へそれてしまう。
 後半46分、左サイドから中へ切れ込んだオーフェルマルスのパスを、コクーが左足でシュート。ボールはDFに当たってはね返るがそのボールをペップがループシュート。しかし、シュートはやや高すぎでクロスバーの上に。
 後半48分、リバウドのFKにアベラルドが頭で合わせるがクロスバーに当たってゴール裏へ。


 今日のゲームは久々に見ていて楽しかった。昨シーズンのようにテンポ良くパスが回り、バルサらしい試合運びが見られるようになってきた。また、ファールが少なかった事も良かった。バルサが追いついてからはさすがにファールが目立つようになってきたが、それまでのファールはたしか3〜4個位だったと思う。
 後半ペップが入ってからはボールがペップに集まるようになり、周りの選手の動きが良くなっていた。特にクライフェルトが見る見る元気になっていったように見えた。
 GKのレイナについては、急遽出場となったものの、どうしてなかなか堂々としたプレー振りで終始落ち着いているように見えた。足元のプレーも今日のゲームを見る限り及第点だと思う。
【BARCA GOALS
1点目 フランク・デブールのゴール

 17分、リバウドのコーナーキックをカターニャがフランクと競り合い、倒れそうになりながら頭でクリアするが、そのボールがフランクの背中に跳ね返ってそのままゴールイン。

2点目 クライフェルトのゴール

 50分、シモンが倒されてFKに。リスタート前の一瞬の隙を突いてリバウドが素早くFKを蹴る。
 それに気づいていたクライフェルトが、真っ先にボールに飛び込みヘディングシュートでゴール。
3点目 クライフェルトのゴール

 62分、センターサークル付近からのコクーのパスを、オーフェルマルスがDFのタックルをかわしつつドリブル開始。リバウド、クライフェルトはペナルティエリア内へ走り出す。
 リバウドはオーフェルマルスのスルーパスを受けると急角度で中へ切り返しドリブル。この際、後ろから追いついてきたDF2人はリバウドの切り返しに付いて行けずリバウドを追い越してしまう。
 ここでリバウドはフリーの状態に。しかし、GKが詰めてきていたので、フリーで走りこんでいるクライフェルトへパス。リバウドがDFを引き連れてくれたおかげでクライフェルトはフリーに。
 仕上げは、クライフェルトがダイレクトで流し込んでゴール。
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