Barca 試合結果


第6節 2000.10.22 エスタディオ・カンプ・ノウ 21:00 
FCバルセロナ 2 − 0 レアル・マドリー
FC Barcelona 得点 Real Madrid
Po No NAME 交代 Po No NAME 交代
GK 1 デュトルエル - 26分:L・エンリケ GK 25 カシジャス -
DF 2 レイツィハー - 79分:シモン DF 15 ジェレミ -
5 アベラルド - - 4 イエロ -
24 プジョール - - 18 カランカ -
MF 16 チャヴィ - - 3 ロベルト・カルロス -
8 コクー - - MF 20 セラーデス -
20 シモン - - 24 マケレレ 73分OUT
21 ルイス・エンリケ 73分OUT - 10 フィーゴ -
12 セルジ - - 14 グティ 57分OUT
FW 19 ダニ 66分OUT - 17 ムニティス -
10 リバウド 86分OUT - FW 7 ラウール -
Sub 25 アルナウ - - Sub 13 セサール -
3 F・デブール 66分IN - 12 イバン・カンポ -
6 デ・ラ・ペーニャ - - 11 サービオ 57分IN
7 アルフォンソ 73分IN - 21 ソラーリ -
14 ジェラール 86分IN - 9 モリエンテス 73分IN
18 ガブリ - - 8 マクマナマン -
28 サンタマリア - - 6 イバン・エルゲラ -
Barcaフォーメーションの変化
試合開始〜 66分〜73分 86分〜
                
Madridフォーメーションの変化
試合開始〜 57分〜 73分〜
試合展開
  いよいよ待ちに待ったスペイン・ダービー。特に今シーズン、レアル・マドリーへ移籍したフィーゴが初めてカンプ・ノウへ来るとあって、注目度No.1の試合。
  スタジアムにはフィーゴを批判する様々な垂れ幕が掲げられており、ガスパール会長の「垂れ幕はやめましょう。」とのコメントなどはハナから無視。
  レアル・マドリー入場の際はものすごいブーイング。フィーゴも思わず耳を塞ぎ、複雑な表情。スタジアムの選手紹介の際にもフィーゴの時には大ブーイング。とにかくスタジアム全体が異様な雰囲気を醸し出している。

(前半)
  フィーゴのマークはプジョールが専属のマーカーとして付くみたいだ。ポジションに関係なく、フィーゴの行くところ、影のように付いて回っている。フィーゴがボールに絡むたびに会場はブーイング。対して、リバウドコールがすごい。
  開始2分、チャヴィのシュートをカシジャスが凡ミスしあわやゴールに。さすがに、スタジアムの異様な雰囲気に押されたのか?
  14分、ムニティス→ラウールのダイレクトシュート。ラウール完全にフリーだったがテュトルエルの好セーブ
  試合立ち上がりは、マドリーが雰囲気に飲まれたのかほとんどがバルサペース。18分までのボール支配率はバルサ59:マドリー41。
  20分、マドリーコーナーキックを得るが、身の危険を感じるのか、フィーゴは蹴りに行かない。
  26分、チャヴィのフリーキックからルイス・エンリケが待望のゴール。スタジアムは歓喜に包まれる。
  前半を通じて、バルサが試合を支配していた。しかし、時折マドリーのカウンターにバルサDF陣が付いて行けず、危ないシーンも見られるがギリギリのところで何とか凌ぎきった。フィーゴは、ほとんど効果的な仕事をすることが出来なかった。特に、ドリブルをするシーンが全く見られなかった。

(後半)
  49分、左サイドからのセンタリングにリバウドが頭で合わせてゴール左隅にシュート。カシジャス、ファインセーブ。
  56分くらいから雨が激しく降り始め、風も強くなる。この頃から双方ファールが増え始め、天候同様試合も荒れ始める。59分にはフィーゴがリバウドにタックルに行くが、足に入ったためファールに。このファールに対して、スタジアムは大ブーイング。
  64分、フィーゴがボールを追ってコーナ付近へ行った際、観客席から一斉にペットボトルや紙屑が投げつけられる。フィーゴの悲しそうな表情が印象的だった。
  75分、コクーがミドルシュート。クロスバーに当たって真下に跳ね返るがゴールならず。76分にはフィーゴが初シュート。
  79分リバウドのシュートのはね返りをアルフォンソ→シモンとつないで追加点。この時点で試合はほぼ決まった。



  90分を通じて、バルサはチャヴィを起点にしてボールがよく回り、守備でも集中して早めにチェックをかけるなど、気迫あふれるプレーが随所に見られ、非常にすばらしかった。フィーゴはプジョールのマンマークと観客のブーイングに力を奪われ、全く仕事をさせてもらえなかった。
  終盤、やや荒れた試合にはなったが、素晴らしい試合であった。

  試合終了後、バルサの全選手がフィーゴへねぎらいの言葉をかけていたのが素晴らしかった。改めて、フィーゴはチームメイトからも愛されていた選手だというのが思い知らされた。また、試合中は終始硬い表情であったフィーゴも、試合が終わり、元チームメイトと接するときには安堵の表情を浮かべていた。特に、アルフォンソと会話をした際は、今日唯一の笑顔を見ることが出来た。
【BARCA GOALS
1点目 ルイス・エンリケのゴール

  チャヴィのフリーキックに飛び込んだルイス・エンリケがバックヘッドでシュート。
  マドリーの選手にボールが当たったため、コースが変わってカシジャス反応できず。ゴールへ。
2点目 シモンのゴール

  リバウドのシュートをカシジャスが弾いてボールが上へ上がったところへアルフォンソが飛び込んで地面に叩きつけるヘディングシュート。
  ボールは地面に跳ね返ってクロスバーへ当たり、再びバウンド。
  そこへシモンが走り込み、流し込んでゴール。

(図ではゴールラインを割っているように見えますが、実際はボールは上に上がってます。平面的な図のためこのようになっています。)
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